隠れ肥満とは?改善方法をトレーナーが解説します。



隠れ肥満という言葉を耳にしたことがあるでしょうか?

隠れ肥満とは、見た目は細いものの筋肉量が極端に少なく、体脂肪率が高い状態を指します。
この体の状態は特に女性に多く、早めに改善しないと病気のリスクを高めたり、体の不調や怪我につながる危険信号ともいえます。

しかし、厄介なことは通常の肥満とは異なり太ってはないため見た目で判断するのが難しいという点です。
今回は隠れ肥満を判断する方法とその予防法をわかりやすく説明します!

女性に多い隠れ肥満はなにが悪いの?

疑問
隠れ肥満の改善を提案する前に、なぜ隠れ肥満が悪いのでしょうか?
「見た目が細いんだからいいでしょ!」と聞こえてきそうですが、そんなことはありません。

隠れ肥満は、通常の肥満同様に病気リスクが高くなります。そして何より見た目が細いので気づいたら病気になっていた!というケースが多いのが怖いところです。

実際にデータでは、隠れ肥満の人よりも過体重で運動習慣のある人の方が病気になりにくく、健康的ということがわかっています。

見た目が痩せている⇨安心して過ごす⇨気づいたら病気リスクが高まってる⇨急に病気発覚⇨発覚してから治療
このような流れが非常に増えているのです。

病気になれば治療費はかかりますし、美味しいものは食べれなくなりますし苦しい思い強いられるかもしれません。
そうなる前にしっかりと対処していきましょう。

隠れ肥満を見つける

隠れ肥満
特に女性の方は自分が隠れ肥満かどうか一度確認してみましょう。もちろん男性の方もです。

確認する方法としては

  • 体組成計で測定する
  • 運動の頻度を確認する

などがあります。

体組成計で隠れ肥満を判定する

体組成計
隠れ肥満の定義は見た目は痩せているのに体脂肪率が高いということでした。
ではどのくらいの数値だと隠れ肥満と言われるかと言いますと

  • 男性・・BMIが25以下で体脂肪率20%以上
  • 女性・・BMIが25以下で体脂肪率30%以上

と言われています。

そして意外と思われるかもしれませんが、結構な割合でこの隠れ肥満に当てはまる人が多いのです。

家に体組成計系がない方はジムに行って測るかこの機会に購入してみてはいかがでしょうか?

運動の頻度で隠れ肥満を確認する

運動の頻度
隠れ肥満ということは、見た目は普通でも体脂肪率が高いということでした。
体脂肪率というのは単純に体脂肪が高いのではなく、体重全体の割合の中で体脂肪量の占める割合を指します。

つまり、同じ体脂肪量であれば筋肉が多い人ほど体脂肪率が低いということですね。
「筋肉が少ない=体脂肪率が高い」ということは、筋肉が多ければ隠れ肥満にはならないとも言えます。

つまり、運動の頻度が少なくて細い人は要注意ということです。
ある程度の目安としては

  1. 仕事が座り仕事である
  2. 運動の頻度は週に1回未満である
  3. 肩こり腰痛がある

これらの中から2つ当てはまる人は隠れ肥満の可能性があるので要注意です。

隠れ肥満の予防改善法

ストレッチ
隠れ肥満の方々最も大切にするべきことは「筋肉をつける」ということです。
ブログリンク 具体的には全身をバランスよく鍛えることが大切です。その中でも筋トレで大きい筋肉を刺激してあげることが隠れ肥満を予防改善する方法と言えます。

簡単!自宅で出来る隠れ肥満改善エクササイズ

女性のトレーニング姿
胸⇨プッシュアップ
背中⇨ベントオーバーローイング
下半身⇨スクワット
肩⇨サイドレイズ

まずはこの辺りから始めてみましょう。

隠れ肥満の場合は、運動量が足りていないことと並行して食事も見直すことが必要です
私たちの筋肉は筋トレのような肉体的ストレスを与えるだけではもちろん発達しません。

植物を育てるときは日光、土壌、水が必要です。どれか1つでも欠ければ育つことはできません。
人間も同じで、筋トレ、食事、睡眠がないと筋肉は育ちません。

基本的には筋トレを増やしたらそれに伴い食事と睡眠も増やす必要があります。
⬇︎食事の参考記事はこちら
ブログリンク 脂肪を極力つけずに筋肉をつける際にはこの方法に糖質を追加するイメージです。

働き方が昭和から平成にかけてデスクワークが主流になり、移動は電車や車が主で運動量が明らかに減少してきました。
痩せ型の肥満を改善するには筋トレが最も効果的なのです。筋トレは一部の人がすることのように思われますがそうではありません。

多くの人が歯磨きと同様に日課にするべきことだということをお伝えしたいのです。
筋トレあるいは運動が日課になれば健康になりさまざまな恩恵を受けられることとなります。

隠れ肥満予防改善法まとめ

補足画像
痩せ型の肥満は大きな問題を引き起こす予兆であり、気づきにくいのか難点だとお伝えしました。
そしてそれを改善するには主に筋トレそして並行して食事や睡眠も考えることが大切です。

そして痩せ型の肥満の場合は思った以上に体が弱っているということを自覚しなければなりません。
「運動が痩せ型の肥満にいいから!」といきなりヨガやスポーツをすると怪我やアクシデントを引き起こす可能性が高いです。

最近ではヨガが流行っており健康のためにヨガを始めて怪我が続出しているとニュースで目にしました。
まずはしっかりと怪我があるかないか、痛みはないか、自分の体はどれくらい可動性があるのか、筋肉はどれくらい衰えてるのかなど確認してから取り組むようにしましょう。

この記事を書いた人

元肥満虚弱児が筋トレに出会って人生を変えたことをきっかけに独立。フィットネスの魅力を配信するブログ「かたぎり塾ブログ」を運営しています。コスパ最強のパーソナルトレーニングジムを都内に数店舗出店。

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